第1話 お小遣い制度を提案し採用。実際に9年間お小遣い生活を継続することになった経緯について

お小遣い制度脱却物語

今となっては私は9年間お小遣い生活を継続させてきました

私のお小遣い制度のついて経緯をお話します

ご興味がないとは思いますが

現在お小遣い制度を導入しようと考えている方

お小遣い制度導入にあたって不安がある方

そんな方々の参考になれば幸いです

私のお小遣い制度内容
  • 毎月会社の給料日に3万円
  • 会社関連の出費については+α対応
  • 自分個人の出費についてはお小遣い対象
  • 飲み会などは詳細によって0~100%支給
  • 職業柄学会に関する交通費+参加費+宿泊代は別途支給
  • 研修会の参加は別途支給(その際の食費はお小遣い制度適応)


こんな感じのルールでした

結論からいうと

特にこれに関する喧嘩もなく今も円満です

スポンサーリンク

私の人生録と過去のマインド

小学校3年生~約15年間ほど野球をしてきました

当時はまぁ夢中で仕方がなかったです

地元のスポーツ少年団

最後の大会が終わったタイミングでリトルリーグ(小学生の部)

リトルリーグ(中学生の部)
私が通っていた中学は入部性を導入していたため学校では卓球部でした

反抗期に伴い脱退し中学野球部へ

高校一年間サッカー部

夏の大会で幼馴染が大会一号HRを放ち活躍しているのを見て
悔しくなり野球熱再開

高校野球部へ入学し二試合目からレギュラー獲得
ちなみにですが2番 セカンドを務めていました
証明するものはありませんが、
送りバント成功率は公式試合+練習試合通算100%です
近距離バッティングマシーンで毎日1Hほど練習していました(笑)

夏の大会3試合目で儚く散る甲子園への夢

人生で本気で勉強し理学療法士の養成校へ入学

国家試験1か月前に「脳動静脈奇形」発症

国家試験を一年見送りフリーター(ラーメン屋の店長してました)

2012年国家試験合格 理学療法士として社会に飛び出る

今に至る

私の人生の半分は野球です

お金の価値観は親です

お金よりも仕事を優先していた親の背中をみて育ちました

継続することの大切さと仲間を作る大切さ(人と繋がる)を野球から学び

親の背中を見て仕事の価値観が形成されマネーブロックが出来上がっていきました

ふと現状を見てみたときに気付く・・・お金増えてない?!

私の仕事とお金に対する価値観は当時

仕事環境を求めやりがいを求め専門職を追求すればおのずとお金は入ってくる

と思い込んでいたのです

一分野で経験を積んだ1年目~5年目

ジャンルを増やすことで経験値の幅を増やしたくなった5年目~10年目

子どもや家族のために地元に帰ってきた10年目~


今年で理学療法士12年目突入!


あれ?


お金増えてなくね???



何なら1年目とそう変わらない・・・

ちなみにですが

医療職って安定!高収入!のイメージありませんか?

病院などの雇側としては

「この患者層はウチでしか経験が出来ないから」

「これだけの患者さんウチじゃないとみれないからね」

といったマインドがありますので給料相場は安いです
(すべてではないですが)


経験を積んでいく中で

「患者さんのためにもっとこうしたい」

「そんなんじゃ患者さんは良くならない」
(医師にかみついたことも多々あります 若気の至りってやつですね)

そんなこんなで結果

「やらないなら自分でやろう」

というところにたどり着きました

今は

「気の合う仲間とわいわい楽しく仕事をして稼いでいこう!」

そのための準備を進めています

お小遣い制度ってどれくらいの人たちが導入しているの?!金額まで調べてみた

ご存じでしょうか?

お小遣い制度調査をリンクしておきます
↑リンクのまとめ記事はこちらから

保険マンモス株式会社が行ったアンケート調査によると

夫婦お小遣い制度を導入している割合は

参考記事:TownU リンクページ

個人的には驚きです

特に金額についてはタバコかお酒くらいしか買わない私からすると

5万以上も使うことある?!

と思いましたが

普通に考えて私の場合も学会やら講習会やら重なると

10万くらい使っていたこともありました
(気分を損ねたことを謝罪します 申し訳ありませんでした)

お互いそこまで物欲は強くはない夫婦です

どちらかと言えば私の方がこだわりが強いタイプで

例えば、
医学本を買うときは〇〇先生のこのシリーズのコレ!
(このケースは要相談0~100%支給)

医学本は単価が高いので交渉対象でした

仕事がすべての仕事一家で育った私のお金に対する価値観と位置づけ・・・お小遣い制度の導入

上記でも少し触れましたが

お金の価値観はズバリ「親」です

正確には生活習慣も含まれると思います

仕事環境を求めやりがいを求め専門職を追求すればおのずとお金は入ってくる

と本気で思っていました

仕事をして地元の仲間と飲み歩き

浪費に浪費を重ねたそんな生活をしていました

25歳で結婚をするってなったときに

自分の両親は母親がお金の管理をしていたこともあり

自ら妻にお小遣い制度の導入をお願いしたのがきっかけです

今となってはものすごいプレッシャーを背負わせてしまったと反省しています

出産をしてもお金に無頓着

マイホーム購入時でも無頓着

財布にあるだけ使ってしまう自分を見直そうとお金の勉強を始めました

親の世代・祖父母の世代は銀行金利がだいたい8~10%あり

ほんとかわかりませんが祖父母は15%とか18%とか言っていたのを覚えています

現在は1%を下回る時代

この現状を受け素直に

このままじゃ将来貧乏確定だ

例え1万円でもいいからまずは自分への出費を減らす努力を使用と思い立ちました

第1話 最後に

副業を始めるきっかけは人それぞれあると思います

私の場合はこんな感じです

副業を始めて感じたことは

ストレスがないこと

自分がやればやった分だけお金になって帰ってくること
  

私は医療職としてモチベーションがあったことで

勉強をする習慣がもともとあったのだと副業を始めて気付くことができました

何かを始めることで新しい自分に気付くことができるのも

副業の魅力だと今は感じています

私と似たような立場にある方はきっと多いはず

行動へのきっかけになれば幸いです

最後までご閲覧、ありがとうございました

第2話もわりとすぐに発信予定です!

コメント

タイトルとURLをコピーしました