副業をダメだという会社の本当の理由は?副業を始めるなら知っておきたい6つのこと

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  • 副業は法律上大丈夫なのか?
  • 会社が副業を禁止にしている理由はなんなの?
  • 副業がばれたらどうなる?
  • そもそも副業ってばれるの?
  • でも働き方改革で副業って認められたんじゃないの?
  • 副業に該当しないものってある?

こんな悩みはありませんか?

私も副業を始めた頃には「個人で稼ぎたいけど・・・」と上記と同じ悩みを抱えていた身です 

いろいろと調べたり知り合いに聞いたりしてみた内容を中心にお話できればと思います 

この記事を読むと上記の悩みは解消され副業対する不安がなくなり

個人で稼ぐことに全力を注ぐことができるようになります

そんな記事を書く私は副業で毎月3~5万円を稼いでいます その体験・経験談はこちらの記事を参照ください

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副業は法律上大丈夫なのか?

結論、大丈夫です 

違法などには問われることはありません 

2018年は副業元年と言われているのはご存じでしょうか? 

国が副業をすることを推奨したことで副業元年なんて言われています

1月より厚生労働省から出された「モデル就業規則」の中の記載に

(副業・兼業) 第67条 労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる。 2 労働者は、前項の業務に従事するにあたっては、事前に、会社に所定の届出を行う ものとする。 3 第1項の業務に従事することにより、次の各号のいずれかに該当する場合には、会 社は、これを禁止又は制限することができる。 ① 労務提供上の支障がある場合 ② 企業秘密が漏洩する場合 ③ 会社の名誉や信用を損なう行為や、信頼関係を破壊する行為がある場合 ④ 競業により、企業の利益を害する場合

参考資料:厚生労働省 モデル就業規則

また、副業をすることを法律上では

「労基法第 38 条等を踏まえ、労働者の副業・兼業の内容を把握するため、 副業・兼業の内容を届出させることがより望ましいです。」

参考資料:労働基準法第38条等



と記載があります

要するに、届け出を出すことで副業・兼業は可能になるということです

 だけど法律上は大丈夫だけど「自分の会社」だとどうなんだろうか

このような疑問が生まれると思います 

副業を始めようと検討している方はまず初めに

「会社の就業規則を確認する」ことをしてください。

法律上可能なことはご理解いただけたと思いますが、

会社の就業規則に準ずるということが基本となります

しかし、会社の就業規則が法律を上回ることはありません

仮にも、就業規則上禁止されている場合には

一度上司や担当課に相談することをしてみて下さい 

同業ではないケースや本業に支障がないことを示すことができれば許可が下りるかもしれません

「相談すること自体がトラブルになるのでは?」

と思う方がみえると思います。

その際には前例はないか調査してみてください 

大きな会社ほど従業員がいると思うので副業経験がある人がいると思います

企業が副業を禁止している理由はなんなの?

先ほどの、「副業・兼業 第67条」には 

✓労務提供上の支障がある場合
✓企業秘密が漏洩する場合
✓ 会社の名誉や信用を損なう行為や、信頼関係を破壊する行為がある場合
✓競業により、企業の利益を害する場合


その中にある項目を中心に主な理由が考えられます

そもそも副業に対する認識がない・否定的である

参考リンク:兼業・副業に関する動向調査データ集2021

社会全体の50%以上副業制度導入の検討すらしていないです

そもそも企業が副業に対する認識が「悪」であるケースが多いようですね

大手企業が次々と副業を認可している状況ではあるが、

中小企業に関しては

「うちらは無理!」「私たちの会社には関係ない」

といった認識であるならばトラブルに発展するかもですね 

最近の会社では20代・30代の社長が多くなってきていますが

古い体質が残っている会社は注意したいところです

本業に支障をきたす可能性がある

会社は雇用している従業員をタイムカードなどを利用して勤務時間を把握しています

✓勤務時間は適正か?
✓残業時間はどれくらか?
✓休息はとれているか?


などといった視点でみています

そこに副業が加わると勤務時間外でどれだけ働いているのかがほぼわかりません

「睡眠不足などが原因で本業が疎かになってしまうのでは?」

と心配してしまうのです

であれば、

いっそのこと禁止してしまう・副業をさせないといった対策

を会社側がしているということですね

企業秘密情報が漏洩する可能性を懸念している

会社目線でいうならばですが

「給料を払って雇い実績と経験を持って育ててきた人材であり時間と労力を費やしたノウハウ」

なのです 

副業をようと考えている方はどうしてもこの視点が抜けていることが多いように感じます

なので、会社側は

「秘密情報はなくても会社のノウハウなどが漏洩してしまう」

「競合他社を強化してしまうかもしれない」

といったことを懸念しています

言わんとすることは理解できますが

私は「では現行で私の生活水準をあげれますか?」ということを考えます

そうではないから副業をすることを選択している or 検討していると思います

いざというときには会社は守ってくれないものです

「自分の身は自分で守る」

そのための行動を私は推奨します


会社に不利益や損失などが発生する可能性がある

 同業の場合には本来会社に入る収益が収益とならないケースが考えられます

例えばですが、デザイナーで考えてみましょう
通常勤務時にクライアントからデザインを発注し作成し納品することで利益が発生しますよね?
これと同じことを個人レベルで行った場合には
「本来会社でやっていれば会社の収益になるはずが収益化されない」
という認識になると思います
これは裁判にまで発展する可能性があるケースです

ポイントはデザインのジャンルですね

同業他社と関わりがないことをしっかりとした説明が求められることが考えられますね


会社の信用が失われるかもしれない

これは、副業を始める場合には注意が必要なところです

社員の副業ではあるが

そこで仕事をとった相手(クライアント)からすると

○〇会社の△△さんといった認識となる可能性があります


会社というブランドに傷が入ることも十分に考えられるといこと

副業をする際には責任は自分でとるしかありません


社名を伏せるや名前を変えるなどひと工夫が必要ですね!

独立をされてしまう可能性

会社からすると自社のノウハウや戦術などが

個人レベルで利用されることで雇用しコツコツ育ててきた社員が

独立をしてしまう(退社してしまう)きっかけになる

かもしれないことを懸念している

これ系の話をするときにいつも思うことは

「別に悪いことではないし気持ちよく背中を押してもらいたいんだけどなぁ」

「もっと言えば後々一緒に仕事する可能性だってあるのに・・・」と私は思ってます


会社からすれば人件費が減るし代わりの人材はいるわけなので

あまり損失はない気がするんですけどね

 

副業がばれたらどうなる?

これは気になるところTOP3に入るのではないでしょうか?

安心して副業をするために

是非とも押さえておきたいところなので

何回も読み返してくださいね!

さすがに一発退場!なんてことは

よほどのことでない限り考えにくいと思いますが

気を付けておきたいところです

就業規則に副業禁止の記載がなければ何もない

私の職場はまさにそうですが

法律上は何もありません

私の場合は、噂レベルで副業禁止の話は実際あります 

なのでまずは周りのスタッフや他部署の方など過去の事例を調査してみてください 

私の職場では複数人いる状態であり

おそらく経理を担当している方は知っているが

見て見ぬふりをしているといった状態です

「確認=バレるにならない?」とお考えの方もみえると思います 

実際に私もそうです 

私がとった行動は人事担当の下の人に探りをいれました 

会話の流れとしては

雑談→仕事の話→給料の話→副業の話をざっくりとこんな感じ 

相手との信頼関係がかなりのポイントにはなると思いますが参考にしてみて下さい

就業規則に副業禁止の記載があれば処分対象となる

今一度ここで

自分の会社の就業規則を確認してみて下さいね

ただでさえ就業規則ってわかりにくく書いてあるので

ついつい見落としがちです

「分かっているよ!」と思われると思いますが

「目次を確認→就業について」

のような項目で確認できると思います

 処分対象は5つ

 ①戒告・けん責

 ②減給

 ③出勤停止

 ④降格

 ⑤論旨解雇(ゆしかいこ)、懲戒解雇(ちょうかいかいこ)

順番に解説していきますね

  

 戒告・けん責

書面や口頭で社員・職員の行為を注意する(戒める)戒告・けん責は一番軽い処分です 

一般的には上司に呼び出され

「もうやるなよ!」

みたいな感じで怒られることが多いと思います

 減給

その名の通り給料を減額する処分です

企業の場合には減給額上限は賃金総額の10%(労働基準法第9条)

ですが、国家公務員の場合にはさらに思い最大20%の減給までありえます

 出勤停止

出勤停止中は給与が一切支給されないです 

自宅待機な状態になり

働けない+給料がないという点でかなり重たい処分になります

しかし、期限もしっかりきまっており国家公務員は最大1年

民間企業の場合は副業行為に見合った期間になると思います 

会社判断ですね

 降格

会社内の地位を下げる処分です 

降格すると

✓会社内の地位を失うこと
✓業務における権限を失うこと+事実上の減給
 

地位+給料はかなり重たいですよね

 論旨解雇(ゆしかいこ)、懲戒解雇(ちょうかいかいこ)

最も重たい解雇処分になります 

論旨解雇と懲戒解雇の違いは退職金の有無ですね 

懲戒解雇では退職金は一切もらえません 

諭旨解雇に場合は一定額の退職金が支払われるケースが多いようです
→参考リンク:私立大学退職金財団

諭旨解雇とは 「退職を促されて退職すること」なので

表上は自主退になるため退職金が支給さえるということです

そもそも副業ってばれるの?

結論、バレます

例え給与所得が複数の勤務先からもらっているケースでも

収入の合算額の応じて住民税が市町村から本業の勤務先へ通知が行われるためからです 

本業側は給与を把握しています 

そして住民税の概算も把握しています 

そこで概算額と違いがでてくるので 

経理担当者は「これおかしいぞ・・」と気付いてしまう訳ですね

雑所得ならバレない可能性がある

副業自体が収入額によってバレない可能性があるケースとしては

✓株などにより個人トレードからの収入 
✓ブログサイトを立ち上げて毎月収入を得ている

このケースの所得は「雑所得」に分類されるので

住民税の納税方式を普通徴収へ可能となります
(特別徴収:給料天引き 普通徴収:自分で納付しに行く)

そもそもこの副業のケースは同業種となるケースも少なくトラブルには発展しなさそうですね

金融関係にお勤めの場合には

株式のトレードなどインサイダーにならないかどうかは

チェックした上で行うようにしてくださいね

でも働き方改革で副業って認められたんじゃないの?

国からの指針としてはまさにそのとおりです

ですが、

副業を認めている企業は2022年時点において

✓認めている53.1%
✓認める予定である17.5%


半分以上は認めているものの企業規模300~1000人未満については半分を切っている状況です 

自分の会社規模から認められいそうかどうかは予測できると思います

働き方改革の発表があっても実際に導入していない企業もまだまだありますよね 

結局のところ就業規則に準ずる形であるため

中小企業にお勤めの方や特殊な職種な方たちには

なかなか理解が得られにくいといったことが現状です

私の職場も俗にいう「古い体制」の部類に入っているので

就業規則に規定はないですが副業禁止の噂は絶えないです
(参考リンク:経団連タイムス

副業に該当しないものってある?

副業に該当しないものはありますよ 

基本的には自信が勤務している会社の就業規則を確認してくださいね 

私のような職場の方(就業規則上は記載がないが、禁止の噂がある)は

本業に全く影響がないものを選びましょう

例えば、
株式やFXなど個人トレードのものや、家賃収入といった投資や利殖(利子によって財産を増やすこと)の場合には仮に禁止であったとしても規定に接触することは考えにくいです

私の場合は理学療法士というリハビリ職なので

「医療関係以外は大丈夫だな」といった認識をしています

本職によっては会社に悪影響がないものもあるので

こちらの記事でスマホ一つでできるおすすめの副業を紹介しています

気になる方は合わせてチェックしてみて下さい

近年の副業ブームで会社とトラブルになりにくいおすすめトレンド5選!

 株式投資

会社に勤務しながら今ならスマホ一つで行える副業です 

メリットとしては日本や世界情勢の知識がいつの間にか入っていることですね 

株式の場合には世界のトレンドに沿った企業の株を購入するにあたって

リサーチをする必要がある
ので

「TVをきっかけに」「SNSをきっかけに」学び始めるようになると思います 

その中で「この会社いいのでは?」と興味を持ったものを是非詳しく調べてみて下さい

例えば、キャンプなんかはコロナきっかけで人気が急上昇中ですよね! 

個人で山を一つ買うなんて人も続々とでてきています 

その流れもあったのでしょう 

作業着を主に販売していた「ワークマン」はその機能性が高く評価され今やファッション業界に参入していますね こういった情報を目にした際には是非「むむむっ」と思っていただいて調べてみて下さい!


 FX

これはよく最近は耳にしますよね? 

これもスマホ一つでいつでもどこでもトレードが可能なので手軽さからおすすめです 

「なんだか怖いな・・・」なんて印象があると思います。

「数十万負けた」なんて話もよくききますよね 

チャートと呼ばれる表を見て上に向くのか下に向くのかを予測していくわけですが

かなり奥が深いです 

なので、初心者にはおすすめできません 

ほぼ確実に負けます 

なんならパチンコよりもはるかに速い速度で吸われます

なのでアプリやソフトを使って過去データを元に練習しましょう! 

このソフトはそんな機能がついており自分の取引の勝率なんかも自動で計算してくれます 

すぐには難しいかもですが練習して勝率が上がってこれば稼げるようになるのは間違いないですね

気になったあなたはこちらをチェックしてみて下さいね

MT4裁量トレード練習君プレミアム

ブログ収入

ブログ収入トいってもいろいろ種類がありますが

副業で稼ぐことは十分可能です 

私も驚いたのですがブログ収入月100万以上なんて人かなりいるんですよ 

ただ収益化するのに早くても半年~1年なんて言われています 

その間に挫折してしまう人がかなり多いのですが始める方も多いです

費用は月1000円~2000円とコストが低いのも魅力ですね 

副産物もかなり多くライティング能力もかなり身につきますので

クラウドソーシングなどに活かすことも十分可能となります

ブログ運営のおすすめはやっぱりWordpress

WordPressを利用するためにレンタルサーバーが必要になります

興味がある方はどうぞ!

レンタルサーバーはxserverがおすすめですよ!

アフィリエイト

「アフィリエイトって何?」と思った方は多いと思います 

ざっくりいうなら

企業の商品を代わりに宣伝し商品を販売する→企業から報酬が貰えるという仕組みです 

これを成果型報酬なんていったりもします

更にかみ砕いていうならば、

Amazonや楽天を一度は利用したことがあるのではないでしょうか? 

Amazonや楽天に販売されている商品を自分が宣伝し販売することで報酬が貰えるのです 

頑張り次第では3万円~5万円なら割と早いですね 

一月以内に達成している人も私のブログ仲間からは良く聞きます

アフィリエイトは自分にキャッシュバックも可能です

一度こちらで案件など確認してみてください

無料会員登録で完全無料で利用できますよ

趣味の作品やスキルの販売

これについては本業との兼ね合いも考慮したほうがいいですが、

全くの無関係であればおすすめです 

✓字を書くことが好きならライティング
✓写真が趣味であれば写真を販売することも可能
✓学際や結婚式動画を編集する

好きなことや得意なことで副業ができるなら

間違いなく継続することも難なくできると思います

それ以外にも例えば

新しいスキルを身につけることで副業のしていくのもいいですね 

このスキル販売をきっかけに独立する人も多くいます

物価上昇中の昨今脱サラしてフリーランスをされている方もたくさんみえます 

その道に成功者がいる以上成功の道もある思うので

副業から挑戦してみるのも出費のリスクを押さえながら稼ぐことができるのでおすすめです

シェアリングビジネス

これも最近よく聞くものですね! 

「利用したい人と自分のものをシェアする」といったビジネスです

例えば、

イベントスポット近くにお住まいの方であれば

駐車場を貸してみることや普段はあんまり乗らないからと

車をシェアするなんてのもいいですね!

愛知県にあるバンテリンドーム(旧名古屋ドーム)をご存じですか?
名所ではなく野球やライブなどイベントがあると周辺の住宅の方が駐車場を貸し出していますよ(2000円前後でした)
今後もおそらく伸びてくるビジネスモデルだと思いので自分でもできそうなものが見つかればチャレンジしてみて下さい

まとめ:個人で稼ぐことを始めましょう!

ここまで読んだあなたは

どんな副業を行うにしろ個人で稼ぐための自分の会社に関する悩みが一つ減ったと思います 

これで対策について行動ができますよね?

足りない情報があればお問い合わせフォームやSNSで連絡下さい 

個人で稼ぐといことは自分で仕事を探す(行動する)ことが一番重要です 

会社員のように待っていても仕事はきませんし

当然稼ぐこともできません 

ポイ活や内職、せどりに株式など方法はいくらでもあります 

ただし、

目先の利益を求めてリスクを把握していなかったなんてことはないようにしましょう 

個人で稼ぐということは責任も個人にくるということです 

稼ぐ以外にも学ぶべきことはたくさんあります 

少しずつ継続し小さな実績を積み上げていきましょう

私の場合は、せどり+ポイ活から入りました

その実体験はこちらをチェックです

このサイトでは副業に関する情報を発信しております 

私自身の体験談やどうやって稼いだか

稼いでいくかといった過程も発信していますので

是非自分に落とし込んでみて下さいね

ではまたっ

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