背骨矯正ベルトを検証!実際に使用してわかることをご紹介。PC作業多めの方必見です!!

この商品いいですよ

こんにちは!

このサイトを運営していますkeiziです

私は理学療法士の仕事を10年以上経験しております
(リハビリテーションを業務とし体にまつわることのプロです)

そんな私が使用している猫背サポーターを使用してみた感想をお話します!

  • PC作業が多い方
  • 副業でスマホをよく見る方
  • 大きな荷物をよく運ぶ方
  • 背中が張っていることが気になる方

ブログを始めてPC作業がさらに多くなり

背中の張りがきになってきたので

以前から知っていた背骨矯正サポーターを購入し検証してみました

理学療法士って体にまつわることのプロではありますが

人は治療できても自分の体は治療できないのです

なので毎日手術をしている整形外科医も愛用している背骨矯正サポーターを検証してみました
(実は、整形外科医って手術する姿勢がとても辛くて背骨が曲がっている先生が多いのです)

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まずはじめに注意点からご確認下さい

自分で猫背を矯正する際には主に胸を広げる方法が主流です

最近の流行としてはヨガが多いですかね

体幹も鍛えられ体も柔らかくなりますので興味のある方はおすすめです

猫背は特にそうですが

背骨を支える筋肉の低下により背骨(胸あたり)に負荷が加わり痛みや違和感が出現します

注意点をご確認下さい
  • 日常的に使用していない箇所が動きますのでやりすぎや無理やり行うのはさけて下さい
    →神経が損傷するとしびれなどの原因となることがあります
  • 筋力が低下していることもありストレッチ効果が加わりすぎると筋肉痛がでることがあります
    →通常数日~1週間以内には治ります(湿布などの対応でも大丈夫です)
  • 力が弱いからといって他人に押してもらうなどの行為はNG!
    →力加減がわからず痛みの原因となることがあります
  • 平らな床で上向きで寝ることができる人
    →頭が床から浮いてしまう方は背骨矯正をすること自体をオススメしません!

猫背の原因に多いスマホ利用 いつからみんなつかっているの?

2010年以降スマートフォンが普及しだしました

普及率は時代とともに増加し使用年齢層も広がってきています

情報収集が簡潔化しさまざまなコンテンツがすぐに使えるようになりました

その反面

携帯を始めて持つ年齢はというと

内閣府:令和3年度 ⻘少年のインターネット利⽤環境実態調査 調査結果(概要)より

小学校3年生からすでに使用が始まっていますね

最近では小学校教育でもタブレットが導入されていることもあり

さらに早くから触れていくでしょう


今後も増えてきますね

猫背ってどうやってなっていくか知っていますか?

猫背って背中が丸くなる姿勢を何年・何十年と継続することでなっていきます

理由は背中が丸い姿勢を継続することで

周囲の筋肉や靭帯がゆるくなり

やがて痛みがでます

痛みを避けて骨が変形していきやがて背中が丸くなった高齢者へと変貌していくのです

スマホの普及により年齢層も若年化している

日々リハビリをしていく中で特に増えているのは

中高生の腰痛です

発症の理由の一つとしてスマホが挙げられています

TVなどね「スマホ首」って聞いたことないですか?

病院に行くとストレートネックと呼ばれます

下記の図の首はまさにストレートネック(本来曲がっている部分がまっすぐになっている)

背骨は首~骨盤までそれぞれが役割分担をしています
一か所に不具合が生じると上下の骨(椎体)へのストレスが増え
やがてヘルニアや椎間板症、脊柱管狭窄症(OPLL)などへ発展していくのです

今からでも十分対策は可能です

今以上に関節や骨にストレスを加えることはやめましょう!

猫背の概要を簡単に説明します。最近は中高生にも多いんです・・・

図のように背中が丸くなる姿勢を長時間+長期間継続することで発生します

背中が丸くなるからといってすぐに痛みが出るわけではありません

この姿勢が何か月・何年・何十年と続いてしまうことで痛みに変わっていきます

痛くなるタイミングについては個人差(もともとの筋力などが影響します)があるため

正直何とも言えないところです

実はそんなこともないのです

10代~30代でもどんどん増えてきています

実際の患者さんでもここ10年前から中学生・高校生が増えてきていますね

数年以内では在宅ワークが増えてきていますね

コロナ渦で在宅ワークになった方は背中の違和感ありませんか?

まさにPC作業の姿勢は猫背の原因の一つです

簡単な対応法をご紹介!理学療法士は実際に指導する際PC環境もお伝えします

病院内での仕事も電子カルテが採用され普及してきているため

病院関連職種においてはほとんどPC作業をしています

実際の現場でも実施されているのはPC作業環境です

主に意識されている対応策はコレ!
  • 立って作業を行えるように工夫する
    →猫背姿勢になりにくので病院受付などはこれを導入しているところが多い
  • デスクトップPCの場合はモニタ-の高さを目線の高さに調整する
    →視線を落とさないことで首~背中にかけての負担を少なくする

痛みが出る前にPC作業環境をこのようなことを工夫してみて下さい

これは実際に私が患者さんに指導をしている内容です
(患者さんに環境の写真などを見せていただき配置などを一緒に考えたりもします)

何かお金をかける前にすぐに取り掛かれる内容としておすすめします

初めてサポーターを使用し背骨矯正をしてみた(初日)

早速使用してみました

始めは違和感があったがだんだん慣れてくる

昔でいうたすき掛けの状態ですね

鎖骨を骨折した経験がある方はその際に使用した鎖骨バンドの簡易版だと思います

始めは脇の部分に違和感がありますが

だんだん慣れてくるでしょう

フィット感は良いが横のベルト部分は気になる人には気になるかも

ちょうど胸の下にくるベルトを締めすぎると苦しくなります

息を吸うのに妨げにならない程度の強さで大丈夫です

きつく締めすぎることで皮膚があれるなどは考えられますので

装着時間も考慮し始めは10~30分程度から始めるといいと思います

実際にPC作業をやってみた!作業間は支障なく可能です

背骨矯正サポーターを使用しながら作業をしてみましたが

普段よりも背中がまっすぐなることで(前かがみになりにくい)姿勢よく作業ができます

そもそも前にかがめないので普段がものすごく前かがみなことを実感しました

PC作業に夢中になりすぎると平気で数時間経過してしまうので

サポーターを外す時間を始めは設けることをオススメします


ちなみにですが

小さなお子さんを抱っこする姿勢も背中が丸まります

同じような場所に違和感や痛みが出現することが多いです

体にまつわるプロによる治療効果の詳細について

いちよう効果の詳細をお話します

三角(赤):骨盤 三角(黄):肩甲骨

背中が丸くなると肩甲骨が外側へ徐々に移動してきます

このように本来の位置から移動していることをちまたでは骨がずれているなんて表現しています

骨がずれている

なんて言われたら不安になりますよね?

その肩甲骨を内側へ(本来いるべき位置)に戻してあげること

背骨を伸ばし猫背を予防するといった過程になります

ちなみに西洋医学界隈では「骨がずれいている」と言おうものなら

それは「骨折している」と理解する人が多いと思います

私も患者さんの不安を煽る言葉としてだれが考えたことなのか・・・

東洋医学と西洋医学の考え方や捉え方の違いにはいつもおどろいています

【まとめ】今ではブログを獲得を中心に使っています

PC作業中などはどうしても背中が丸くなりがちなんですよね

丸くなる姿勢になってくるとブロックされている感じがして

姿勢にも気を配れるようになりました

患者さんなら考えようもありますが自分の体はそうはいかないのです
(普段はストレッチなどで対応していますが)

専門職としては

使用しても悪くはないので人に勧めることができそうだ

と感じました!

使い方に注意しながら使用するようにしましょう



ちょっとした豆知識ですが

いわゆる四十肩 五十肩にも効果的です
(病院に行くと「肩関節周囲炎」という診断名に変わります)

また腰痛予防にもなりますよ

一度試してみて下さいね

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